おもな販売品種です。この他にもございますのでお問い合わせ下さい。カタログをお届けします。


森華−H253 高温性 (登録番号第9022号)

形状の良さ、豊富な収穫量、発生操作の容易さが自慢です。

菌傘は中型で、殆ど同じ大きさに揃うのが特徴です。鱗皮は周辺に多くつき白色、菌傘は巻き込みが強く高湿度下の発生では明褐色、通常は淡褐色、菌柄は太く、長さは菌傘の直径以内。


森華−H255 高温性(登録番号第10233号)

安定発生、使い易さ、安定収量が最大のセールスポイントです。

足は白色で、湿度影響を受けにくく、市場性の高いきのこです。自然発生は、植菌年の秋に見られます。極早生品種です。


MH272(色白美人) 中高温性

形状、色の白さは抜群です。贈答用に最高です。

10月上旬から使用します。平均気温12℃位の時が形状、発生量とも最高です。11月以降は養生室で管理して5月まで使います。


H276 高温性

肉厚の大型きのこです。味覚は最高、一度食べたら原木きのこの良さが解ります。

10月上旬から発生します。自然発生がありますのでその前に使います。霜にあたりますと発生が一時的に止まります。翌年5月から使い始めます。初回の発生は特に大型で直径10cm以上になります。


H232 高温、早生品種

発生量、形状を目標に開発された品種です。湿度の高いハウスに向きます。香りが強いのが特徴です。

年内植菌で榾化進め8月から使用可能です。雨降りや湿度の高い時は燐片が大きく立ち上がり美しいきのこに成ります。


H259 高温、早生品種

発生量を目標に選抜された品種です。早めに植菌して榾化を高め8月からでも発生します。使い安さが特徴です。

とにかく夏場に量を欲しい方に最適です。榾化が未熟の場合は足が長くなる事があります。使用時期を遅らせてください。過剰発生になりやす時期は短めにして、一度に多量に浸水しないようにしてください。


M283 中温性品種

発生量抜群で変形の無いのが特徴です。味覚も申し分なく、日持ちも良い、量販店向ききのこです。

椎茸需要時期の11月より使い始めます。自然発生は晩秋に非常に大きい(時として20cm以上)きのこが発生します。春まで養生室を使用して発生させます。