原木椎茸の未来を担う
菌傘は中型で、殆ど同じ大きさに揃うのが特徴です。鱗皮は周辺に多くつき白色、菌傘は巻き込みが強く高湿度下の発生では明褐色、通常は淡褐色、菌柄は太く、長さは菌傘の直径以内。
足は白色で、湿度影響を受けにくく、市場性の高いきのこです。自然発生は、植菌年の秋に見られます。極早生品種です。
10月上旬から使用します。平均気温12℃位の時が形状、発生量とも最高です。11月以降は養生室で管理して5月まで使います。
10月上旬から発生します。自然発生がありますのでその前に使います。霜にあたりますと発生が一時的に止まります。翌年5月から使い始めます。初回の発生は特に大型で直径10cm以上になります。
年内植菌で榾化進め8月から使用可能です。雨降りや湿度の高い時は燐片が大きく立ち上がり美しいきのこに成ります。
とにかく夏場に量を欲しい方に最適です。榾化が未熟の場合は足が長くなる事があります。使用時期を遅らせてください。過剰発生になりやす時期は短めにして、一度に多量に浸水しないようにしてください。
椎茸需要時期の11月より使い始めます。自然発生は晩秋に非常に大きい(時として20cm以上)きのこが発生します。春まで養生室を使用して発生させます。